診療案内 - 女性外来

女性特有の悩みにお応えする専用外来です

生活習慣、筋肉量、ホルモンの違いから、女性は男性よりも「便秘」になりやすく、「身体が冷えやすい」ことが科学的に証明されています。これらはお尻のトラブルの原因となるだけでなく、婦人科系の病気にもつながっています。特に「便秘」は誰でも知っている病気ですが、症状に個人差があり、治療がとても困難だということを忘れてはいけません。
便秘やおしりのトラブル以外でも、腹部から腰回りにかけての痛みや不調を感じたら、まずは当院にご相談ください。(院長 野垣 正宏)

女性専用外来のご案内
【診療時間】月・金曜日の午後診療(14:00〜15:30)※初診のみ

女性に「便秘」が多い原因

筋力
女性はおしりにある括約筋や腹筋の力が弱いことが多く、
男性に比べると便を押し出す力が微弱です。
またダイエットなどで食事を抜くと腸の蠕動(ぜんどう)運動がおとろえたり、
周囲への気恥ずかしさから便意を我慢するうちに、排便反射が鈍くなってしまいます。
妊娠・出産
女性は胎児を育てる準備として骨盤が広がりますが、そこに腸が下垂して腸管の形がゆがむことがあり、
硬い便がたまりやすくなります。
また妊娠時に増える女性特有の黄体ホルモン「プロジェスティン」は、水分を体内に蓄積する働きがあるため、
排泄に十分な水分量が確保できなくなり、便秘を招いてしまいます。
身体の冷え
生理時は血液量が減るため、赤血球によって運ばれる酸素の量も減少します。
すると食べ物が分解されにくくなり、エネルギー源が不足して身体が冷えてしまいがち。
また、卵巣や子宮といった女性特有の内蔵は血液が滞りやすいといわれており、
熱を運んでくれる血液がそこでストップするため身体全体に熱が回らず、冷えの原因となります。
運動によって熱を生み出す筋肉量が少ないのも原因の一つです。

便秘に潜むさまざまな病気

大腸がん、
大腸ポリープ
大腸にポリープや炎症が起こり、
腸管が狭くなるため便秘を引き起こします。
自覚症状がほとんどないため、便秘状態が続いたり、
便に血が混じるなどした場合はすぐ医療機関にご相談ください。
腸閉塞
何らかの原因から腸が折れ曲がり、
便の通り道がなくなって便秘を引き起こします。
激しい腹痛や頭痛、嘔吐感をともないます。
子宮筋腫
筋腫の大きさによっては下腹部の圧迫感から便秘、
腰痛といった症状が出る場合があります。

患者さまからのQ&A

便秘は放っておくとどうなりますか?
便秘状態を放置すると、腸内の排泄物が腐敗して有害なガスが発生します。
これが腸壁から全身に運ばれると細胞の新陳代謝を弱め、頭痛や肩こり、肌荒れなどの症状を引き起こします。
また便秘による腸内環境の悪化が、大腸がんの原因になるとも考えられています。
おしり以外の痛みでも診ていただけますか?
当院は腹部から腰回りにかけての下肢の症状にはすべて対応します。
どこの科にかかって良いかわからないような場合は、まず当院にご来院ください。
1日の排便回数が6回ほどあります。
1日の排便回数が多いのは、腸が十分に働いていないために起こる一種の便秘の場合もあります。
その場合、下痢症、過敏性結腸といった誤診のもとに治療されていますので、症状は一向に改善されないわけです。
こうした現代型の便秘の一種は冷蔵、冷凍文化による腸管麻痺に起因しています。(運動不足に加え、冷たいものを摂りすぎるので、腸のぜん動運動が低下してしまうからです)
最近では「何週間も出ない」というような症状だけでなく「排便回数が多い」「身体が冷える」といった、
症状に個人差のあるケースがとても増えています。早めに受診し、治療を開始することが大切です。

スタッフからのメッセージ

女性患者さまの多くは怖さや恥ずかしさから病院に通えず、つらい状態になるまで我慢してしまうケースが少なくありません。ですが、女性こそお尻のトラブルをかかえやすい理由があり、同じような症状で悩まれている方は驚くほどたくさんいらっしゃいます。
当院の女性専用外来は、問診をする看護師もすべて女性です。一番つらいのは誰にも相談できずにいるときかと思いますので、まずは症状のご相談にいらしてください。待合室での周囲の患者さんが女性ばかりですので、その点でも気軽にお越しください。

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